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ご相談内容
回答
むしろ受動的じゃなくていいんです
何も考えず受動的に生きていて可愛いのは、20代半ばまでですよ~。
アラサーはもっと能動的になるべきだし、いろんな経験から能動的にならざるを得ないと思っています。
どうしても“しっかりした女性”になってきちゃうんですよね。
例えば長女で小さい頃から下の子の面倒を見てきたり、自分のことより他人を優先してきたような人は尚更です。
けれどそれはむしろ良いことで「なんでも自分でやりたい」気持ちを正しい方向に持っていけば、何歳になっても結婚できる“最高の女性”に大変身しちゃいます。
能動的に生きられないというのは、デメリットではないので安心してくださいね。
受動的な女性が男性に可愛がられる意味
あなたが言うように、受動的な女性は男性から可愛がられるんですよね。
なぜ可愛がられるのか?
ちゃんと理由があります。
男性は「女性に頼られたい、幸せにしてあげたい」という欲求があります。
「自分の手で幸せにできる女性」を大切にしたいと思うんです。
「好きな女性を自分が幸せにできている」と実感することが男性の幸せです。
受動的な女性は、素でその欲求を満たしている。
だから男性から可愛がられるんです。
なんでも自分でやってしまうと幸せになれない理由
なんでも自分でやってしまうと、男性の「好きな人に頼られたい、幸せにしたい」欲求を満たすことができません。
なのでお付き合いをしても結婚までは繋がりにくい。
別れるパターンは、
「重い女」だと思われてフラれる。
「母親」になってしまい女に見られなくなる。
「お前は俺がいなくても生きていけるよ」と強い女に認定される。
「今までありがとう。お前と出会えてよかったよ」と成長して飛び立っていく。
こんな感じですかね。
良かれと思ってなんでもやってしまう女性は、最後には男性に捨てられてしまうことになるんです(>_<)
受動的になれない女性が幸せになる方法
結婚はお互い好きじゃないとできませんよね。
結婚相手には幸せになってもらいたいと願うものだとも思います。
そして、自分も愛されて幸せになりたいと思うはずです。
なので自分でなんでもやってしまうという人も、良かれと思ってやっているはずです。
この場合、少し方向性を変えてあげればうまくいきます。
能動的に、男性の欲求を満たす行動を意図的に行うようにするんです。
何も考えないで貢いでもらうのとは違います。
男性が喜ぶ状況を、意図的に作り出すんです。
考えなしに何かを取ってもらうのではなく、男性に取らせてあげる状況を能動的に作るということです。
正直、自分でなんでもやってしまう方が簡単なんですよ。
自分が思いつく事、自分がやってもらって嬉しいことをそのまますればいいので。
自分がやられて嬉しいことじゃなく、彼がどうすれば幸せと思うのか、何をすれば喜ぶのかを考えることはしんどいです。
けれどそれをやれば、意図的に彼を喜ばせることができるし、その結果自分も大切にしてもらえたということが実感できると思います。
そこまでできるようになれば、男性関係で悩むことはほぼないと思います。
何歳になっても結婚できる人ってこういう人なんですよね。
控え目に言って“最高の女性”です。
それでも自分でなんでもやりたい人は
全て分かったうえで、それでも自分で動きたいという人は、もうそれでもいいと言ってくれる人を見つけるしかないですね。
けれどそんな女性を受け止めてくれる人は、男性の本能を女性が満たさなくてもいいレベルまで人間ができていないといけないので、かなり高齢の男性になってしまいます。
後は、女性にどんどん引っ張ってもらいたい人か‥‥。
ただ、そういう男性はおススメできません。
控えめに言っても頼りない男性だと思います。それにいざという時でも自分の考えを曲げず、家庭内で起きた問題を女性に押し付ける可能性があります。
一見頼りなさそうな男性でも、「女性を守りたい」気持ちは持っているものですよ。
そういう男性の気持ちを、女性が最大限に引き出してあげた方が幸せになれます。
受動的になれない人の婚活方法 まとめ
可愛がられなくても、お互い信頼し合えるような関係がいいと思います。
結婚生活は、正直女性の方が大変だと私は思ってるんですよ。(完全に主観w)
例えあなたが強い女性だったとしても、弱い部分が必ずあります。
そういう弱い部分をちゃんと見せられて、受け止めてくれる男性を見つけてくださいね。