kanaの婚活相談

元カレとの復縁はどうしたらいいの?

本日もご相談をいただいております。

今回は元カレのとの復縁についてです。

元カレが忘れられなくて、時間が止まってしまったような日々を過ごしている方もいるのではないでしょうか。

さっそく回答させていただきました。

 

目次

ご相談

kanaさんは前付き合っていた人と復縁を考えたことはありますか?以前ツイッターで男の人は変わらないとおっしゃっていましたが、あまり私は信じたくなくて。今ある自分の自信のなさを克服できて、相手の欠点であることも許すことができるようになったら、また幸せになれるかなって期待してしまいます。なので次に進めず、困っています。諦めたほうがいいのでしょうか?
kana
kana
私も復縁したい人がいて1年がんばったことがあるので、お気持ちよくわかります(>_<)

回答

条件付きの恋愛は続かない

末永く続く恋愛は「相手のすべてを受け入れた状態」で成り立ちます。

もちろん「こういうところを直して欲しい!」と思うことも多々あるのですが、そのことで別れるとか、離れるという話にはなりません。

要するに、「自分の自信のなさを克服すれば…」や、「相手の欠点を許すことができれば‥」と条件を付けてはじめて成り立つ恋愛は、長続きしないんです。

男の人は変わらないの意味

実は男の人も、女性の力で変えることができるんですよ。

けれど、そういう女性って、ものすごいパワーを持っています。

彼の欠点を欠点とも思っていない。なにがあっても自分がどうにかしてあげると、ダメなところをむしろ笑いにできるレベルで受け入れてるんです。器がデカいんですね。

そういう女性は、男性に変わってほしいなんて期待していないんですよ。

その中にいるからこそ、男性は少しづつ変わっていけるんです。

 

(「男性は変わらない」と言ったのは、変わってほしいと思っている女性に対して言ったことなんです)

 

「私が頑張れば彼は変わってくれるかもしれない」「私さえ我慢すれば彼との恋愛を継続できるかもしれない」と思っている女性は実は多いです。(特に男性に尽くす人)

頑張らないと続けられない恋愛は、本当の相手じゃないんです。

相手が変わってくれないと自分が満足できない恋愛も、本当の相手じゃないんです。

そのままの状態で、何も条件を付けない状態で、お互いを好きだと思える相手が運命の人です。

すぐに結婚したいなら次にいく方がいい

もしあなたが、次に付き合う人と結婚したいと思っているのであれば、諦めて次に行く方がいいです。

きつい事を言っているのは承知の上ですが許してくださいね。(同じ経験をしているので、過去の自分に対して言いたいことです)

あなたが変わらないと愛してくれない人ではなく、今のあなたを、そのまま受け入れてくれる人。

そういう人と結婚した方がいいです。

もちろん、運命の人に出会うために、自分磨きも大切です。

 

元カレとの復縁を諦められないひと

とはいっても、簡単に諦めることなんでできませんよね…。

大好きだった人をそう簡単に忘れられるわけがない。

ではそんな彼ともう一度うまくいく方法をお伝えしたいと思います。

ただし、これは年単位で時間がかかるのと、その頃にはあなたが彼の事をどうでもいいと思っている可能性があります。

①いったん彼から離れて赤の他人に戻る

今のあなたのまま彼と復縁しても、おそらくまた同じことでケンカになって別れる可能性が高いです。

まずは、いったん彼から離れること。

理由は、彼が持っているあなたのイメージを変えること、そして新しい自分に変わるための時間を確保するためです。

②今の自分と違う「新しい自分になる」

彼ともう一度付き合っていくためには、今の自分を変えないといけません。

自信が持てないなら、自信が持てる自分に。

彼の欠点をまるごと受け入れることのできる自分に。

頑張らなくてもそんな風に思える「新しい自分」に変わってください。

彼のことを考えて落ち込んでいる暇なんてありませんよ。

自分自身としっかり向き合って、自分の生活・仕事・プライベートを充実させてください。

 

③新しい自分で彼と再会する

一度他人に戻った2人なので、元カレと元カノではなく、全く新しい出会いになります。

その時にお互いをまるごと受け入れられる関係になれたら、結婚できると思いますよ。

ただ、その頃にはたいてい女性の方が元カレの事なんてどうでもよくなっているのですが…むしろ、男の方が「久しぶり!元気?」みたいな感じで連絡してきますよね(´-ω-`)

元カレとの復縁はどうしたらいいの? まとめ

元カレと復縁したいなら、まずは自分としっかり向き合うことです。

納得のいく自分に変われたら、また再出発できますよ。

頑張ってくださいね。