彼氏ができたけどときめかない。
何回かデートしてるけどときめかない。
生理的に無理っていうわけじゃないけどときめかない。
あなたはそんな風に思っていませんか?
今回はこのテーマで書いていきたいと思います。
目次
ときめかない原因は何なのか?
婚活中に誰しもがおちいる“ときめかない病”が原因
「ときめかない」という言葉を辞書で調べてみました。
胸がどきどきすること。心が弾むこと。
出会った男性に対して、胸がどきどきもしないし、心が弾むこともない。
そんな人とデートを重ねていて先があるのだろうか?と、私も不安になったことがあります。
ときめかない人とデートしなきゃいけないって、婚活ならではの状況ですよね。
結婚のことを考えなくていいなら、素敵な男性といくらでも恋できます。
今までさんざん素敵な男性を見てきたのだから、婚活で出会う男性にときめかないのも当たり前だと私は思います。
ときめくのは想定外のとき
胸がドキドキしたり、こころが弾むのは、自分がまだ経験していない事に対する期待だったり、体験したことがないことに対して起こる“感情”です。
年齢とともにいろんな経験をして、“ときめき”のハードルがどんどん上がっていきます。
30歳も過ぎてくると、イケメンが口説いてきても、素敵なお店に連れて行かれたとしても「なるほど、このパターンね」みたいな感じでもう慣れちゃってるんですよね。(可愛くない女でごめんw)
私くらいになると、松坂桃李に口説かれるぐらいじゃないともうドキドキしないんですよねー。(ヤバイBBAでごめんw)
それくらい、ときめくのが難しくなっていると思っておいた方がいいです。
ときめかないのだから仕方がない
はっきり言って、“ときめく”って体が勝手に反応するものだから、相手に無理やりときめこうとしても無理があります。
毎日イタリアンばかり食べていて満足しているのに、次の日からずっと白ご飯とお味噌汁を食べなきゃいけなくなって「イタリアン食べたい~」って物足りなく感じるのと同じ。どう頑張っても白ご飯とお味噌汁がイタリアンの味になるわけがないんです。
白ご飯の彼が悪いわけでもない。
問題なのは、イタリアンの味に慣れ切った自分の舌の方なんですよ。
遺伝子レベルで性的魅力を感じないこともある
HLA遺伝子という免疫機能に関わる遺伝子にはニオイがあるとされていて、それが配偶者選択に影響を与えているといわれています。
女性は、自分の免疫機能とかけ離れた男性を選ぶことによって、子孫の生存率を高めようとする本能を持っているらしいです。(ピンチの時に自分と違う行動で身を守ろうとする人と子供を作ればより生存率が高まる)
詳しくは、以前紹介した黒川伊保子さんの著書「恋愛脳」にも少し書かれているので気になる方は見てくださいね。
要するに、遺伝子的な相性が合わない為に性的な魅力を全く感じないという可能性もあるということです。
どうしたら彼にときめきを感じられるのか?
あなたは結婚したい?それとも恋愛したい?
では今お付き合いしている彼に“ときめき”を感じるためにはどうしたらいいのでしょうか?
そのためには、1つハッキリさせておかなければいけない事があります。
それは、あなたが「結婚」したいのか、「恋愛」したいのか、ということ。
7年も婚活に費やしてしまった私の経験上、相手に“ときめき”を求めている時はまだまだ「恋愛」をしていたいと思っています。
『大好きな人と恋愛をすれば、その延長線上に結婚がある。』そう考えている人ほど、相手に“ときめき”を求める傾向があります。
実際、私はこの考えを変えられなかったため、5年ほどロスしてしまいました。
もしあなたが強く「結婚を望む」場合は、『結婚出来る人と、恋愛をしよう』という考え方にシフトしていった方がいいです。
イタリアンは恋人、結婚相手は白ご飯とお味噌汁
イタリアン(どちらかというと高給なやつ)は特別で、白ご飯とお味噌汁はいつも食べているから落ち着く。
恋人と結婚相手ってそれくらいの違いがあります。
婚活はイタリアン食べに行く場所じゃないんですよ。自分に合った白ご飯とお味噌汁的存在を見つけに行く場所なんです。
本当はときめきなんてどうでもよくて、白ご飯とお味噌汁に「毎日あったかいご飯とお味噌汁が食べられて幸せ」とか、「やっぱり毎日のご飯はこれじゃなきゃね」って改めてそのありがたさに感謝できることが大切なんです。
そういう気持ちで婚活していれば、“ときめく”人は手を出しちゃいけないって思えるし、ときめきはないけど当たり前に隣にいてくれるような人を“最高に魅力的な人”と思える自分に変わってきます。
無理なら勝手にその時が訪れる
最初に“ときめき”を感じなかったとしても、好きになろうとする努力だったり、「私は白ご飯とお味噌汁を求めているんだイタリアンじゃないんだブツブツブツ」と呪文のように自分に言い聞かすことも大切です。
頑張っても無理なら「やっぱり無理ィ!!」ってなるときが来ますよ。
好きになろうと努力して、それでも無理ならそれでいいじゃん。
と、私は思います。
そうやって努力した経験は後に必ず役に立ちます。
誰と出会ってもときめかないのは自己肯定感が低いのかも
あなたは「自己肯定感」という言葉を知っていますか?
自己肯定感とは「ありのままの私にOK」と言えること。
ありのままとは、自分のいいところもダメなところも含めての自分です。
自己肯定感が低い人は、今の自分を否定するあまり「ときめき」や「刺激」を求める傾向にあります。
要するに「今の自分を変えてくれるような環境や人を求めてしまうんです。
自己肯定感チェック!
当てはまる項目はありますか?
☑︎尽くしすぎて振られる
☑︎追いかける恋愛ばかりしてしまう
☑︎「いい彼女でいなきゃ」と思い、頑張りすぎてしまう
☑︎彼女がいない自分は惨めだと思う
☑︎恋愛中心の生活になってしまう
☑︎言いたいことを言えず我慢する
☑︎自分を出すことはワガママだと思ってしまう
☑︎自分には男運がないと思う
☑︎仕事はうまくいくけど、恋愛は苦手
☑︎好きな人には好かれないのに、どうでもいい人から好かれる
いかがですか?
一つでも当てはまるものがある人は自己肯定感が低いのかも!
付き合う前からときめかない恋はアリなの?まとめ
アリかナシかでいうと、私はアリだと思います。
3か月を目途に頑張ってみてください。
どうしても合わない人は3か月位でだいたいギクシャクしてきます。
婚活を頑張っているから“ときめかない”という悩みが出てきます。
その経験も努力も決して無駄にはなりません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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